スペイン語界初!本格的な「翻訳解説書」発売
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「スペイン語実務翻訳講座 〜ちょくねりメソッドで確かな翻訳力をつけよう」 |
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● 定価4,000円(税込) |
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● 当面はPDFファイルでのダウンロード販売となります。 |
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● A4サイズ・約120ページ |
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● 2008年5月14日販売開始
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本教材は、『スペイン語経済ビジネス用語辞典』(CASIO電子辞書XD-SP7500搭載)の編著者にして、メールマガジン「スペイン語翻訳者になろう」の発行人でもある現役翻訳者の桃井亜実と土川裕子の2人が執筆したものです。
ご存知の通り、日本で出ているスペイン語教材の数と種類は英語と比べると極端に少なく、学習者や実務者は相当な苦労をしています。ましてや「スペイン語翻訳」に関するまとまった解説書となると、これまでほとんど存在しませんでした。ですから今回私たちが作り上げたこの教材は、おそらく「本邦初」のものになると思います。また、単にスペイン語界で初めてというだけでなく、「翻訳解説書」としても、従来の常識を打ち破る斬新な構成・内容のものであると自負しています。
本教材は、さまざまな目的でスペイン語を学習している方々に幅広く対応できるものとなることを考えて制作致しました。その結果、スペイン語実務翻訳者を目指す方のみならず、スペイン語検定(筆記試験)の合格を目指す方、スペイン語の解釈力や日本語の訳文作成力を上げたい方、本格的に翻訳をやったことがないがチャレンジしてみたいというような方まで、幅広く活用していただけるものになっていると思います。 |
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特徴その1: | 翻訳のグレーゾーンに焦点を当てた詳細な解説 |
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言語を問わず、翻訳学習のための教材は、
・ 原文
だけで構成されているものが多いようです。しかし翻訳学習者が往々にして悩むのは、
・ 自分がどこでつまずいたのかわからない
といった部分ではないでしょうか。
教材に「訳例(正解)」だけが提示されていると、その訳でなければだめであるかのように思い込み、「いつまで経っても力がつかない」と感じてやる気をなくしたり、逆に「正解」が出せれば「これでもう完璧!」などと早合点してしまう・・・そのようなことが往々にして起こりがちですが、実際の翻訳というのはそんなに単純に優劣を決められるものではありません。そもそも「正解の翻訳」と「だめな翻訳」の2つにきっぱりと分けることなどできないのです。そして、ほとんどの訳文は、「正解の翻訳」と「だめな翻訳」のあいだ(いわばグレーゾーン)に存在していると考えて間違いありません。
私たちの教材では、その「グレーゾーン」に焦点を当て、「別の解釈はあり得ないのか」など、豊富な実例を交えながら紙幅をいっさい気にすることなく、細部にわたって説明を尽くしました。
従って、本教材の課題文はわずか1000ワードにも満たない量なのですが、全体で120ページ近い解説(A4)となっています。 |
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特徴その2: | 「プロの思考プロセス」を開示 |
本教材が力を入れているポイントのひとつに、「プロの翻訳者が無意識に行っている思考プロセスの開示」があります。これは従来型の教材や講座ではなかなかされることのなかった試みであると思います。
翻訳とは、単なる「スペイン語から日本語への移し替え」ではなく、文章構造・単語・文脈・背景など無数の事柄をすべて頭にインプットし、十分に咀嚼し、それぞれの重要度を測り、原文の言わんとするところをなるべく完璧な形で反映し、しかも自然な日本語でアウトプットするという、極めて高度な思考プロセスであると言えます。
外国語→日本語の機械翻訳が、定型文以外では必ずといっていいほど不自然な訳文になってしまうのも、少なくとも現在のコンピュータでは、こういった精緻なプロセスをこなす能力がないからです。
実は一番大事とも言えるこのプロセスについて、従来の教材や講座では、ほとんど説明されてきませんでした。しかし私たちの教材では、「最上の結果(成果品)を示すことに主眼を置いた解説」ではなく、「最上の結果を探る思考のプロセスが見える解説」になるよう心がけました。
本教材では、実際に仕事で翻訳を行う際に気をつけるべき点などについても随所で触れており、とくに練り訳解説では、翻訳者同士の会話形式という気楽に読める文体ながら、極めて実践的で有用性の高い内容が豊富に盛り込んであります。
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特徴その3: | ちょくねりメソッドを採用 |
本教材では、私たちが開発した翻訳の学習方式である「ちょくねりメソッド」を使用しています.。 (メールマガジン「スペイン語翻訳者になろう」の「“ちょくねりメソッド”で翻訳に挑戦しよう」コーナーで実践中)。
これは、第一段階として正確に文意を汲み取った訳文(直訳)を作成し、第二段階において、日本語として自然で読みやすい文章(練り訳)へと進化させるという二段階を経ることで、商品価値のある訳文の完成を目指すものです。
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従って本教材の解説は、前半の「直訳」と後半の「練り訳」の二部構成になっています。
すべての文章に分り易い構造分解図をつけたうえで、語彙の選び方や解釈の仕方などについて、直訳と練り訳のそれぞれで非常に詳細な説明を行っているため、翻訳者志望者のみならず、スペイン語検定の1〜3級をはじめとした各種試験を目指す方にも役に立つ内容となっています。 |
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この教材は、2007年9月〜12月の4ヶ月間にわたり私たちが実施した「スペイン語翻訳者養成・ちょくねりマスターコース」の講座で使用した解説書に加筆・修正したものです。.通常の翻訳講座は、受講生と講師の一対一のやり取りになってしまいがちですが、この講座では、受講生が提出した訳文をネット上の掲示板に掲載し、受講生同士で互いの訳文について詳細な分析・検討を行っていただきました。この教材は、そのときの掲示板での議論を大いに参考にして作成していますので、多くの学習者の視点(疑問点や間違いやすい点)を十分に取り込むことができたのではないかと思います。その意味でも、同講座の元受講生の皆様には心から感謝しています。この場を借りてお礼申し上げます。 |
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「スペイン語翻訳者養成・ちょくねりマスターコース」の受講生Aさんの感想
2人の先生の視点による訳文の解説というのが、ここまで詳しく議論されて作られたものはないと思います。通常の講座では、一人の先生の解釈のみを読むことになります。そこに疑問を挟む余地などありません。問答無用の世界なのです。
しかしこの教材は、受講者複数名の意見・解釈も取り上げているので、自分を含め他の学習者の解釈の仕方を垣間見られるだけでなく、先生たちがそれに対し、「そういう解釈もアリですよ」あるいは「それはナシです」というのを、理由をつけて説明してくれています。
他の翻訳の講座では、「先生はどうやってこの訳にたどりついたんだろう」と思うことがたびたびありました。この教材にはプロが最終訳にたどり着くまでの思考のプロセスがしっかりと書かれていると思います。
一度自分で課題文を訳してみてから教材を読むことで、自分がひっかかった箇所を他の学習者や先生はどう捉えていたのかが分かり、最終の訳にたどり着くまでの議論が理解できると思います。 |
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